5歳(年長)の長男は、年中の5月から大手スポーツクラブ メガロスが運営するテニススクールに通っています。本人にとっては初めてテニスに触れ、テニスの楽しさを知ったスクールです。(その後、指導方針やコーチの相性から、現在は別のスクールをメインスクールとした上、スクール掛け持ち中)
メガロスの進級テスト
5/29に同スクールの進級テスト(13級→12級)がありました。テスト内容はボレーで返球してくるコーチに対して、バックハンドストロークを5球連続で返球するというものです。
本人のレベルからするとこのテスト内容は問題ないはずなのですが、1つ前の級のテスト(フォアハンドストロークを5球連続で返球)に2回不合格になってしまったという経緯があり、親子ともに(特に親がw)なんとなく気をもんでしまうイベントになっています。
実際のテスト
息子が在籍しているクラスは6人のクラスです。アップと軽い練習を行ったあと、順番にテスト(コーチとラリー)を始めます。ボケーっと見ていると、息子はトップバッターのようで父親(=自分)も立って気を引き締めて見守ります。
ラリーが始まると、当たりはイマイチな打球も2-3球ありましたが、1回目のトライから無事8球連続で返球することができていました。ここで、コーチが「xx(息子の名前)、これからは好きに打っていいぞ」ということで、距離を更に長くしてフォア・バック織り交ぜたフリーラリーを始めました。
これを見て、「あっ合格したんだな」と胸をなで下ろしてしまいました。何しろ、スクール週3回+父親との自主練習をやっているのに、不合格だと本人のモチベーションも下がってしまうのではないかと日々心配しているのです。
次はオレンジボールに挑戦?
メガロスでは11級に進級するとレッドボール⇒オレンジボールとなります。つまり、次のテストでの合格がレッドボールの卒業を意味するわけですが、それを機にメインの別スクールもオレンジボールに上げてもらうかは少し慎重に考えたいところです。
息子は8月で6歳になりますが、無理にオレンジボールに上げたところであまり意味がないかもしれないと思うからです。
小学生の中学年あたりがメインになってくるオレンジボールのクラスに無理に交じると、お兄さん・お姉さんのブンブン振るフォームに影響を受けて、せっかく作り上げた形が壊れていってしまいそうであることに加え、レッドボールでしっかり芯を捕らえて打つ感覚を身に着けて欲しいなと思っています。レッドボールの試合形式でテニス戦略を学んでいってほしいというのもありますね。
まぁ次のテストに受からなければ単なる「取らぬ狸の皮算用」ですので、本人には引き続き前向きに練習を継続していってほしいと思います。